ABOUT 
愛され受け継がれてきた食器たち。大切に守りつないでいきたい宝物
この一杯が、“わたし”をほどく
アイビスは、“ごきげんなわたし”に還る時間をお届けします
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アイビスが生まれた理由・想い
「今日も、誰かのために一日が過ぎていく。
自分の時間さえ、わがままに感じてしまう──」

わたし自身、そんな日々のなかで
紅茶を淹れ、お気に入りの器を手に取るたびに、
忙しさの奥に眠っていた「わたしらしさ」がふわりと戻ってくるのを感じました。

そんな想いから生まれたアイビス。
Little Bird
は、
“ごきげんなわたし”に還る、小さな羽ばたきの贈り物。

【ブランド名に込めた意味】
店名のアイビス(ibis)」は、

幸せを運ぶコウノトリという意味があります。

そこから生まれた「Little Bird(リトルバード)」は、
あなたのもとへ羽ばたく、小さな“わたしへの贈り物”

アンティークの器と紅茶にふれる時間を通して、
自分にそっとやさしく触れるようなティータイムを届けたいと
願っています。

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【Little Bird】とは
『やさしく自分を抱きしめ、羽を休めるように“ごきげんなわたし”に
還る』
そんな時間をそっと届ける、“わたし”への小さな贈り物です。

【Little】忙しさのすきまにそっと咲く、
自分らしさとごきげんの“はじまり”
【Bird】羽を休め、未来へと自由に羽ばたいていく“わたし”

この場所が、
「わたしってこんなに愛おしい存在だったんだ」
と思い出せるような時間の入り口となりますように。

小さな羽ばたきの先に、
あなたをごきげんな“わたし”に還す一客との出会いがありますように。
STORY

アイビスが生まれたきっかけは、ある一つのアンティークカップでした。

子育てと仕事に追われ、自分のことはいつも後回しにしていた頃。
ふと立ち寄った美術展で出会ったロイヤルウースターのカップに、一瞬で心を奪われました。
そこから器の奥深い世界に魅了され、日々の暮らしに少しずつ変化が生まれていきました。

お気に入りの器で過ごすティータイムは、忙しさや疲れを忘れさせ、
「自分の気持ちを大切にすること」を思い出させてくれます。
器は、ただの道具ではなく「心を豊かにし、未来をそっと後押ししてくれる存在」だと気づいたのです。

わたしは16年以上、医療ソーシャルワーカーとして“人の心に寄り添う”仕事をしてきました。
その経験も重なり、器や紅茶を通して「心をほどき、ごきげんなわたしに還る時間」を届けたいと強く思うようになりました。

2021年12月、イギリスから届いた器を中心に、オンラインショップをオープンしました。

アイビスは“幸せを運ぶコウノトリ”。
その翼から生まれた“小さな羽休めの時間”こそが、体験コンセプト「Little Bird」です。

アイビスが大切にしているのは、器そのものだけではありません。
器に宿る物語と、それを手にした人が「羽を休め、また一歩を踏み出す瞬間」です。

未来には、木のぬくもりに包まれたティールームとギャラリーを開きたいと思っています。そこは、アートとお茶と人がやさしく交わる空間。
旅の記憶や出会いが宿る器と紅茶が、訪れる人の心をそっとほどいてくれる場所です。

今日も、あなたの心に小さな羽休めを。
そして、また未来へ羽ばたいていけますように。

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ロイヤルウースターについて
1751年に創業しており、英国で最も古い陶磁器メーカーの一つです。 1789年にはロイヤルウォラント(王室御用達)の認定を受けます。それは、英国の陶磁器界において初めてとなる栄誉でした。5年ごとの更新となるロイヤルの称号を途絶えることなく獲得し、陶磁器を作り続けてきました。 2009年にポートメーリオンの傘下に入り、閉窯を迎えています。 250年以上に渡り生み出されてきた作品は今でも世界中の人々に愛されています。  とても歴史が長く、その中でペインターさんの独立や吸収合併が行われるたびに、社名が変更されてきました。そのため、1862年にロイヤルウースターとしてスタートする前は様々な社名が存在していました。