アイビスは、“ごきげんなわたし”に還る時間をお届けします
自分の時間さえ、わがままに感じてしまう──」
わたし自身、そんな日々のなかで
紅茶を淹れ、お気に入りの器を手に取るたびに、
忙しさの奥に眠っていた「わたしらしさ」がふわりと戻ってくるのを感じました。
そんな想いから生まれたアイビス。
Little Bird は、
“ごきげんなわたし”に還る、小さな羽ばたきの贈り物。
幸せを運ぶコウノトリという意味があります。
そこから生まれた「Little Bird(リトルバード)」は、
あなたのもとへ羽ばたく、小さな“わたしへの贈り物”
アンティークの器と紅茶にふれる時間を通して、
自分にそっとやさしく触れるようなティータイムを届けたいと
願っています。
還る』
自分らしさとごきげんの“はじまり”
この場所が、
アイビスが生まれたきっかけは、ある一つのアンティークカップでした。
子育てと仕事に追われ、自分のことはいつも後回しにしていた頃。
ふと立ち寄った美術展で出会ったロイヤルウースターのカップに、一瞬で心を奪われました。
そこから器の奥深い世界に魅了され、日々の暮らしに少しずつ変化が生まれていきました。
お気に入りの器で過ごすティータイムは、忙しさや疲れを忘れさせ、
「自分の気持ちを大切にすること」を思い出させてくれます。
器は、ただの道具ではなく「心を豊かにし、未来をそっと後押ししてくれる存在」だと気づいたのです。
わたしは16年以上、医療ソーシャルワーカーとして“人の心に寄り添う”仕事をしてきました。
その経験も重なり、器や紅茶を通して「心をほどき、ごきげんなわたしに還る時間」を届けたいと強く思うようになりました。
2021年12月、イギリスから届いた器を中心に、オンラインショップをオープンしました。
アイビスは“幸せを運ぶコウノトリ”。
その翼から生まれた“小さな羽休めの時間”こそが、体験コンセプト「Little Bird」です。
アイビスが大切にしているのは、器そのものだけではありません。
器に宿る物語と、それを手にした人が「羽を休め、また一歩を踏み出す瞬間」です。
未来には、木のぬくもりに包まれたティールームとギャラリーを開きたいと思っています。そこは、アートとお茶と人がやさしく交わる空間。
旅の記憶や出会いが宿る器と紅茶が、訪れる人の心をそっとほどいてくれる場所です。
今日も、あなたの心に小さな羽休めを。
そして、また未来へ羽ばたいていけますように。




